美健JUMP! ちょっと気になる不調ケアレシピ


2月号 冷え症

鶏肉とカボチャのミルクカレースープ

冷え症は、気温が低い時に寒さの影響を受け、血液の流れが悪くなることで手足などが冷えた状態です。冷えを改善する為には、血行を促しカラダを内側から温めることが大切です。今回ご紹介するのは、カラダの熱をつくる鶏肉や野菜の栄養がぎゅっと詰まった具沢山スープです。風味豊かなカレー粉を入れた温かいスープで、カラダも心もポカポカにしましょう。


調理時間:25分 358kcal/人

【材料】(2人分)
鶏もも肉 1/2枚:一口大に切る
小麦粉 適量
ゆでブロッコリー 3~4房:子房にわける
玉ねぎ 1/4個:くし切り
カボチャ 小1/8個(100g):くし切り
バター 大さじ1
カレー粉 小さじ1/2
水 1カップ
牛乳 1カップ
コンソメ顆粒 小さじ1
塩・こしょう 各少々


管理栄養士のヘルシーメモ


ポイント①

カラダの熱は、食べ物の内容によって発熱量が異なります。「たんぱく質」は、熱を生み出すエネルギー源(たんぱく質・脂質・炭水化物)の中でも、食後の発熱量がいちばん多い栄養素です。肉・魚・大豆・卵などを意識してとるようにしましょう。

ポイント②

体温を上げ代謝を高めるためには体にビタミンを補給することも大切です。今回のスープに取り入れたカボチャ、ブロッコリーは血行を良くする働きがあるビタミンEを含んだ食材です。


調理ポイント

1.鶏肉は両面に焼き色をつけるように焼くと、香ばしさが加わります。

2.カレー粉を振り入れた後は、だまにならないよう、しっかり炒めましょう。

3.牛乳が苦手な方は豆乳に替えてもおいしく仕上がります。


【作り方】

1.鍋にバターを熱し、小麦粉をまぶした鶏肉を皮目から加えて、両面に焼き色をつける。

2.1に玉ねぎとカボチャを加えてさっと炒め合わせ、カレー粉を振りいれて香りが出るまで炒める。

3.2に水1カップとコンソメ顆粒を加える。

4.煮立ったら弱火にし、蓋をしてから5分煮て、カボチャが柔らかくなったら牛乳を加える。

5.再び煮立ったら、ブロッコリーを加えて1~2分煮て、仕上げに塩・こしょうで味を調える。

このレシピを教えてくれたのは

石垣晶子 先生 管理栄養士・料理研究家

女子栄養大学卒業。大学在学中より(有)スタジオ食にて管理栄養士で料理研究家の牧野直子氏のアシスタントを務め、レシピや献立作成、栄養価計算に携わる。現在は小学生、中学生の3人の息子を育てる中、ヘルシーで簡単で美味しい料理を日々実践中。