野口医学研究所の活動
私たちは、国際医学交流と教育を支えるための収益事業として、「美と健康」に関連するサービスの提供や、健康関連商品の製造・販売を行なっています。
そこで得たお金は、米国財団法人野口医学研究所を通じて、医師や看護師、薬剤師、管理栄養士など、医療従事者の国際医学教育と交流活動の資金に充てられます。
これからの医学界を担う医師へ国際医学交流の場を届ける
米国財団法人野口医学研究所で、患者様に共感し「私たちに治させてください」と言うことのできる医師の育成を第一と考え、「Compassion -Humanity & Empathy in Medicine-」を合言葉に活動しています。
その目的を果たす為に、毎年数多くの日本人メディカルスタッフを、米国を中心とした海外の大学へ送り出し、国際医学交流を促進させてきました。
米国の臨床医学、医術、医療を学んだ医師たちが、当財団の理念である「患者優先の医療」の実現に向けて日々努力しています。
これからの医療を支える人材育成のために
国際留学の支援
患者優先の医療を担う人材を育成する為、医師、医学生を対象に米国を始めとする各国の提携大学への留学支援を行っています。
教育機関への支援
留学に必要な知識を身に付けるためのセミナーや、国内外の最新医療に関するミニレクチャーを行っています。選考会に合わせてフェロー講演会を開催するなど、さまざまなテーマに沿って学びの場を提供しています。
セミナー・講演会の実施
留学に必要な知識を身に付けるためのセミナーや、国内外の最新医療に関するミニレクチャーを行っています。選考会に合わせてフェロー講演会を開催するなど、さまざまなテーマに沿って学びの場を提供しています。
国際医学交流の促進のために発足した米国財団法人野口医学研究所は、寄付に頼らず独自に奨学金を捻出していますが、その奨学金はグループ会社の株式会社野口医学研究所が行う収益事業によって賄われています。
株式会社野口医学研究所が得た収益金は、研修医を始めとする医療従事者、並びに医学生の育成に充てられています。