5月10日(月)~5月14日(金)
高嶋ひでたけ元気の現場
5月10日(月):草野球
本日の「元気の現場」は「草野球」のお話。以前はどこの職場であっても草野球チームがあったそうです。そんな草野球が盛んだった時期に、草野球チームの決勝試合を実況したことがあったそうです。プロ野球の実況は、ある程度予測して流れるようにしゃべることが出来るのに、草野球の実況は予定通りに進行しないことが多く、得点差を忘れてしまったり、選手の名前がわからなかったり、ボールがどこかに行ってしまうなど普段とは違うことが多く苦労したと話す高嶋さんでした。
5月11日(火):センテナリアン
本日の「元気の現場」は、「センテナリアン」のお話。センテナリアンとは100歳以上の人のことを言うそうです。現在日本では100歳以上の人数がなんと、8万450人。これは2020年9月1日の住民基本台帳に基づくもので、うち9割が女性だそうです。高嶋さんの1番強く印象に残っているのは番組でも講演経歴のある、聖路加国際病院の名誉院長だった日野原重明先生だそうで、106歳目前まで生きられたそうです。100歳まで生きられる方は他にも居ますが、“2人連れ”で“欲がある人”が達成しやすいそうです。あの「きんさん、ぎんさん」が一番輝く瞬間は、ギャラの万円札を数える時だったそうで、そういうむき出しの欲はやはりあった方が良いのかも知れないと話す高嶋さんでした。
5月12日(水):カツオ
本日の「元気の現場」は、「カツオ」のお話。カツオは年に2回旬があるそうです。4〜5月に一度目の漁のピークを迎えるのが初鰹、北上してから産卵のために南下を開始したところを漁獲されるのが戻り鰹だそうです。カツオは高タンパク低脂肪でダイエットには最適な魚だそうです。またカツオは体全体の1/4をタンパク質が占め、イワシやアジに比べて1.5倍にもなり、血合いの部分にはビタミンB12や遊離アミノ酸のタウリンをたくさん含んでいるそうです。さらに鉄分が豊富で、昔から滋養強壮では右に出るものは無いとされているそうです。食べ方としては新鮮なものはお刺身、表面をちょっと炙ってたたきに、鉄分が水に溶けるため煮肴にするのには栄養的にもったいないそうです。以前、高知県の皿鉢調理で食べたカツオが美味しかったと思い出に浸る高嶋さんでした。
5月13日(木):麻雀
本日の「元気の現場」は、「麻雀」のお話。「寝ては夢、起きては現、幻の」という短歌からは“恋しい女性”を思い描かれることが多いそうですが、高嶋さんが思い起こされるのは“麻雀”だそうです。昔は普通にやっていた「徹マン(徹夜麻雀)」がこのご時世の影響でできなくなってしまったと寂しそうに話す高嶋さん。30代半ば頃から麻雀熱がすごく、先輩から今晩の麻雀メンバーを4人揃えるよう言われ、友人に連絡して集うことは当時の高嶋さんにとって当たり前の仕事になっていたそうです。雀荘の中はタバコの煙で視界が悪かったり、アガリの役の名前や会社名、名前などがたくさん貼ってあったそうです。あんな時代は戻ってくるのでしょうかと話す高嶋さんでした。
5月14日(金):日米の男女の差〜女性の活躍
本日の「元気の現場」は、ドクター浅野が出演。今回は「日米の男女の差〜女性の活躍」のお話。アメリカでは女医さんの数が非常に多く、現在は女性が6割、男性が4割と男性を上回る数になっている所もあるそうです。日本では男性が医師、女性が看護師という印象が強いですが、アメリカは看護師の男女の数が半々くらいになってきており、だいたいどこの大学病院でも看護部長は男性であることが6割にもなるようです。これは、アメリカではドクターと看護師との格差が全く無く、看護師の方がむしろ患者さんから尊敬されていることや給料もさほど変わらなくなってきているということが背景にあるということを教えてくれました。
次回は5/17(月)~5/21(金)の番組内容をまとめてお伝えします。