3月29日(月)~4月2日(金)

高嶋ひでたけ元気の現場

         

3月29日(月):行かなくなった理髪店

本日の「元気の現場」は、「行かなくなった理髪店」のお話。高嶋さんがずっと通い詰めていた理髪店がありましたが、そのお店にはもう行かなくなったそうです。その理由は、理髪師がかなりの競馬好きだったからということ。技術は非常に良かったものの、高嶋さんの髪を切っている最中でも競馬に関する電話に出ては、ひそひそと話していたそうで、感じが悪くてもう行かなくなったそうです。そのお店以外にも、高嶋さんがもう行きたくないと思うお店のエピソードを話してくれました。


         

3月30日(火):高嶋さんと数学

本日の「元気の現場」は、「高嶋さんと数学」のお話。年度末になると、落第せずによく卒業することができたなと必ず高校時代のことを思い出すそうです。これをクリアしないと進級は難しいとされる高校2年生の2学期末の実力テストで、高嶋さんは0点をとってしまったそうです。先生に助けを求めると、数学が得意な親友のKくんに追試の問題を予め解いてもらい、その解答を暗記しテストに臨めと言われたそうです。言われた通りにテストを受けた結果70点。無事落第せずに済み、良い先生だったと改めて感謝する高嶋さんでした。


         

3月31日(水):桜餅

本日の「元気の現場」は、「桜餅」のお話。桜餅の発祥には2通りあります。関西発祥の道明寺桜餅と、関東発祥の長命寺桜餅です。長命寺の桜餅は東京都墨田区向島にあり、高嶋さんも2回ほど買いに行ったことがあるそうです。長命寺の桜餅の方が歴史が古く、1717(享保2)年からあるとのこと。桜餅といえば、塩漬けにした桜の葉っぱが特徴です。これには香り付けや餅の乾燥を防ぐ効果があり、一緒に食べる事で桜の香りをより一層強く感じやすく、塩分があんこや餅の甘さを引き出す効果があることから、葉っぱも食べることをお勧めしているお店もあるそうです。高嶋さんはというと、桜の葉っぱと一緒に食べる派だと話してくれました。


         

4月1日(木):大学の合格電報


本日の「元気の現場」は、「大学の合格電報」のお話。合格電報は1956(昭和31)年に早稲田大学の学生が思い付いたことが始まりだそうです。一番有名なのが「サクラサク」で合格、「サクラチル」で不合格ですが、実は大学ごとに様々な合格電報があるそうです。お茶の水女子大学の合格は「オチャカオル」で有名な話ですが、高嶋さんが一番笑ってしまったのは、小樽商船大学の不合格電報の「ジゴクザカコロゲオチル」だそうです。他にも秋田では「ナマハゲ」や「オバコ」、青森では「ミチノク」や「ツガル」など地域の雰囲気が出ているものもあるそうです。最後に、奈良教育大学の合格電報の「ダイブツヨロコブ」は最高だねと笑いながら話す高嶋さんでした。


         

4月2日(金):聞いて驚くアメリカの医療制度①~薬剤師~

本日の「元気の現場」は、ドクター浅野が出演。今回は「聞いて驚くアメリカの医療制度①~薬剤師~」のお話。アメリカでは新型コロナウイルスのワクチンが調剤薬局でも資格認定を受けた薬剤師であれば接種できるそうです。「薬剤師」と言っても、日本とアメリカでは全く違うと話す浅野さん。アメリカの薬剤師はPharm.D.というドクターであり、臨床研修も受けており医療現場での仕事の裁量が大きいとのこと。日本と比べると給料も全く異なり、Pharm.D.になると給料は約12万ドルで、大学病院の内科医の初年度給料が平均して約8万ドルなので、はるかに高給取りだということを教えてくれました。


次回は4/5(月)~4/9(金)の番組内容をまとめてお伝えします。