4月26日(月)~4月30日(金)

高嶋ひでたけ元気の現場

         

4月26日(月):セレンディピティ

本日の「元気の現場」は「セレンディピティ」のお話。セレンディピティとは偶然の遭遇から転じて、偶然の幸せを手にするという意味だそうです。高嶋さん自身の経験としてセレンディピティを感じることは今まで無いそうですが、友人の中には体験者がいるそうです。突然道で倒れたときに偶然後ろを歩いていたのが現役のお医者さんであったため一命を取り留めた出来事や、盲腸を患った友人は摘出後にその盲腸が癌化していたことが発覚し全身を改めて調べた結果、癌が見つかったのは摘出した盲腸だけだったという出来事があったと話す高嶋さんでした。


         

4月27日(火):ソクラテス

本日の「元気の現場」は、「ソクラテス」のお話。365日いつでも何かの記念日があるそうです。4月27日は、哲学の日と言われているそうで、その理由は古代ギリシアの哲学者ソクラテスが刑の執行として獄中で毒を飲んで亡くなったことが理由だそうです。また、哲学の日と同時に悪妻の日ともいわれているそうです。それもソクラテスが関わっているようで、妻のクサンティッペが悪妻だったからということにちなんで制定されているそうです。どれほどの悪妻だったのかは実際にはわかりませんねと話す高嶋さんでした。


         

4月28日(水):アスパラガス

本日の「元気の現場」は、「アスパラガス」のお話。アスパラは実は3年物だそうです。1年目は緑の薄いレースカーテンのような葉が、2年目に根株が、3年目にようやくおなじみのアスパラが出てくるそうです。アスパラにはタンパク質と糖質に加えて、ビタミンやカロテン、細胞の形成などに必要な葉酸や有害物質を体外に排出するアスパラギン酸が含まれているそうです。アスパラギン酸は、アミノ酸の一種で、筋肉疲労時にたまった乳酸菌をエネルギーに変える働きがあり、エネルギー源として最も利用されやすいアミノ酸だそうです。ホワイトアスパラは実は、グリーンアスパラを太陽に当てずに育てたものを言うそうですと話す高嶋さんでした。


         

4月29日(木):麻雀


本日の「元気の現場」は、「麻雀」のお話。最近はずっとできていないとのことですが、高嶋さんの無類の楽しみは麻雀だそうです。新型コロナウィルスの影響で雀荘もマスク着用や換気など対策を講じているようです。老後の楽しみとしては、麻雀は最高だとよく言われています。次の手で誰かがこうしたらと頭の中で考えながら行うので老化防止にもなるそうです。会話のない分、頭の中で会話する麻雀というのも非常に知的なものだそうです。早くコロナが収束して1週間に2回くらい麻雀をしたいと話す高嶋さんでした。


         

4月30日(金):聞いて驚くアメリカの医療制度⑤

本日の「元気の現場」は、ドクター浅野が出演。今回は「聞いて驚くアメリカの医療制度⑤」のお話。今回は看護師について。日本では聴診器をかけているのは医師ですが、アメリカでは看護師がほとんどだそうです。看護師になるのにもコミュニティ・カレッジで2年、その後4年制の看護大学に入る必要があるそうです。基本的に医師が治療計画を立て、そこから先の治療は看護師が行うそうです。「医師ではなく、看護師が治療している?!」アメリカの看護師の役割の大きさを教えてくれたドクター浅野でした。