8月:快眠レシピ
ココナッツミルクでまろやかに仕上げるカレーは、エビの旨味と、フレッシュトマトの程よい酸味が食欲をそそります。鎮静作用のあるスパイスを用いて快眠効果をアップ!夏バテが気になる暑い夏に嬉しいレシピです。
エビとトマトのエスニックカレー530カロリー30分
注目の栄養素
- グリシン・GABA
管理栄養士のヘルシーメモ
ポイント①
植物性のココナッツミルクとフレッシュトマトを使った手作りのルーですので、市販のルーに比べてカロリーを抑えることができます。
ポイント②
えびには睡眠のリズムを整えるグリシンが豊富に含まれています。
また、ご飯に雑穀をまぜることで、脳の興奮を抑えてリラックス効果が期待できるGABA(ギャバ)というアミノ酸を摂ることができます。
ポイント③
カレーに使用しているスパイスには、健胃作用や食欲増進、消化促進の効果があります。
- 【材料】(作りやすい分量:約4皿分)
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えび
10尾
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トマト(大)
3個
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玉ねぎ
1個
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にんにく
1かけ
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しょうが
1かけ
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クローブ
5粒
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サラダ油
大さじ1
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ローリエの葉
2枚
- A
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コリアンダー
大さじ1
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ターメリック
小さじ1/2
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カイエンペッパー
小さじ1/3
- ※各スパイスがなければカレーパウダー大さじ2
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顆粒鶏ガラスープの素
大さじ1
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塩
小さじ1
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水
500ml
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ココナッツミルク
200ml
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雑穀ご飯
2人分(市販の雑穀ミックスを使って炊くと便利)
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えび
作り方
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材料の下ごしらえをする。えびは殻をむいて背わたを取り、トマトはざく切りにし、玉ねぎ、にんにく、しょうがはそれぞれみじん切りにする。
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鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎ、にんにく、しょうが、クローブを入れ、きつね色になるまで炒める。
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トマト、ローリエを加え、トマトの形が崩れてペースト状になるまで炒める。
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A、顆粒鶏ガラスープの素、塩を加えて混ぜ合わせる。
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水、ココナッツミルクを加えて木べらでかき混ぜながら15分ほど中火で煮込む。
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えびを加えてさっと火を通し、塩(分量外)で味をととのえる。
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雑穀ご飯と一緒に器に盛り付ける。
このレシピを教えてくれたのは
平尾由希 先生(フードコーディネーター)
長崎県出身。お茶の水女子大学卒。NHK報道局に勤務後、フードコーディネーターとして独立し、現在は企業の料理コンテンツやレシピ、メニュー開発などを手掛ける他、食のアドバイザーとして地元・長崎をはじめ全国各地の食の取り組みに携わる。